施設サービス計画に基づき、可能な限り、自宅における生活への復帰を念頭において、ご入所者お一人おひとりの「その人らしさ」を大切にし、 個々のニーズにお応えした日常生活上の介護を提供いたします。
入所者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるようにする事を目的としています。重度化のため、ベッド上生活が主である方には、度々の声掛けや、好みの音楽を流す、車イスでの外出を行なったり、あるいは家族の写真を飾るなど、少しでも生活にリズムを感じていただけるよう心掛けています。
居住空間に配慮したパーテーションを使った四人部屋を中心に、個室、二人部屋、三人部屋をご用意しています。入所者がその有する能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるようにお世話しています。
(ご利用居室は当園で決定します。)
当園は、定員120名の特別養護老人ホームへの入所のほか、定員10名のショートステイ(短期入所生活介護)、1日定員43名のデイサービスを有した施設です。
特別養護老人ホームには珍しい、檜のお風呂を、各フロアにご用意しています。ご入浴の時間も、目や香り、手触りでも、優しさを配慮した結果です。まるで、温泉に出かけたような、くつろぎも味わえます。
各フロアに設置された檜のお風呂のほか、広々とした一般浴、車椅子ご利用の方にはリフト浴、車椅子浴をご用意しております。身体の不自由な方も、入浴できるよう、機械浴設備もございます。
オープンキッチンのある、ダイニングルーム
「安心、安全、明るい施設!いつも笑顔であなたのそばに!」その考え方をカタチにしたのが、オープンキッチンのある、リビングダイニングルームです。
管理栄養士による栄養管理のもと、当センターの厨房にて、出来たての温かいお食事を提供しています。お粥やきざみ食など、お一人おひとりに合わせたお食事がご用意できます。季節感にあふれた行事特別食など、彩り豊かな食事は大変喜ばれています。
日々楽しく生活し、身体の機能を維持する「生活リハビリ」の考え方で理学療法士(PT)または作業療法士(OT)が個別のリハビリプランを作成しております。
入所申込受付後、「足立区特別養護老人ホーム入所検討委員会」 において、申込者の事情を勘案して入所優先度を決定します。現在満室のため、施設で空きが出た時に、基本的に入所優先度が高い方から声をかけて入所を決めています。
施設状況他を考慮するため、入所時期が実際いつになるかはお答えできません。