お知らせ

ボランティアの方が認知症高齢者役を演じ、地域住民である参加者と即興で会話のデモンストレーション。認知症の方への声かけについて考えるイベントです。
テーマは「外を30分ほどふらふら歩き回っている高齢者」です。
地域住民18名が参加。
ボランティアには「HOSHIIMO GYM」のリーダー、近隣特養施設、近隣歯科医院、の皆さんです。

終始笑いが絶えない雰囲気の中、楽しみながらも認知症について真剣に考える会となりました。
「視界に入ってから声をかける」「名前を聞くときは、まず自分自身から名乗る」「あなたの味方なんだよ、と安心してもらえるようにする」「いろんな質問をして、何が困っているのか聞こうとした」など。
ホウカツ職員も「なるほど～!」と思う声かけ方法が多く、
中には「一緒に歌を唄いましょう!」と声をかけて美空ひばりを一緒に唄う展開も。

認知症への理解が地域に広まれば、認知症の方にとっても過ごしやすい街になる。住民の皆さんが、将来認知症になっても安心して暮らせるまちにしていきたいです。